棚卸差異の原因 - プラスとマイナスで絞る7つの型と、原因不明のときの扱い
棚卸をして帳簿と数が違ったとき、いちばんよくある終わり方は「帳簿を実数に直して終わり」です。これで当月は締まりますが、次の棚卸でも同じ品目に同じくらいの差が出ます。原因が残っているからです。
一般には、棚卸差異の原因は入力ミス・伝票処理の漏れ・入出荷時のミス・現品管理のミスに分類して説明されています。この記事では、棚卸差異の原因をもう少し実務に寄せて7つの型に分け、それぞれ何を見れば見分けられるか、そして次に何をすればよいかを整理します。差異そのものを減らす進め方は棚卸差異を減らす方法にまとめました。
7つの型のうち所在不明は、棚を動かしたときに集中して出ます。移動そのものを残す方法は保管場所を変えたときの記録にまとめました。
この記事の内容(11項目)
- 棚卸差異の原因は7つの型に分かれる
- 現物のほうが多いときは、型が絞れる
- 金額ではなく件数で見る
- 棚卸差異の原因1・2:記録漏れと二重計上
- 記録漏れは「急いでいた日」に集中する
- 二重計上は「経路が2つある」ときに起きる
- 見分け方は履歴の並べ替え
- 棚卸差異の原因3:数え間違い
- 数え漏れが起きる場所は決まっている
- 2回数えるのは、差が出た品目だけでよい
- 棚卸表に前回の数量を載せない
- 棚卸差異の原因4・5:所在不明と単位違い
- 所在不明は「無い」ではなく「見つからない」
- 単位違いは差異が大きいのですぐ分かる
- 棚卸差異の原因6・7:現物の劣化と持ち出し
- 捨てたことを記録する場所を作る
- 緊急時の持ち出しには、事後でよいので記録を残す
- 件数が減っているかだけを見る
- 棚卸差異の原因を、記録に残して次につなげる
- 書くのは差異が出た品目だけ
- 「不明」を残しておく
- 差異率は品目ではなく区画で見る
- 棚卸差異の原因調査でつまずきやすい3つ
- その1:全部の差異を調べようとする
- その2:原因を人に紐づけてしまう
- その3:対策を一度に3つ以上決める
- 棚卸差異の原因にかかわる最近の動き(2026年10月時点)
- 棚卸差異の原因に出てくる用語
- 棚卸差異の原因と一緒に押さえておきたいこと
- 棚卸差異の原因が不明のまま残るときの扱い
- プラスの差異とマイナスの差異を相殺しない
- 在庫板の3本の記事の使い分け
- よくある質問
棚卸差異の原因は7つの型に分かれる
棚卸差異の原因は、どちらに振れたか(帳簿が多いか、現物が多いか)で候補が絞れます。まずこの表で当たりを付けてから、現物と記録を見に行きます。
| 型 | ずれ方 | 疑うところ |
|---|---|---|
| 1. 記録漏れ | 主に帳簿>現物(入庫の漏れは現物>帳簿) | 出庫を書かずに持ち出した/届いた入庫を書いていない |
| 2. 二重計上 | 入庫の二重は帳簿>現物、出庫の二重は現物>帳簿 | 同じ入庫や出庫を2回入れた/伝票と手書きの両方 |
| 3. 数え間違い | どちらにも振れる | 棚卸当日の数え漏れ、重複カウント |
| 4. 所在不明 | 帳簿>現物 | 別の棚・別の現場にある。無いことにした |
| 5. 単位違い | 大きく振れる | 箱と本、kgと個が混ざった |
| 6. 現物の劣化・破損 | 帳簿>現物 | 捨てたが記録していない |
| 7. 持ち出し・無断使用 | 帳簿>現物 | 緊急時に断らず使った |
現物のほうが多いときは、型が絞れる
棚卸差異の原因のうち、現物が帳簿より多くなるのは2つだけです。入庫の記録漏れ(届いたのに書いていない)と、出庫の二重計上(同じ出荷を2回引いた)です。プラスの差異が出たときは、この2つから当たると早く着きます。
金額ではなく件数で見る
棚卸差異を金額だけで見ると、高い品目の1個の差に目が行きます。原因を潰すという意味では、差異が出た品目の件数のほうが役に立ちます。同じ品目で毎回差が出ているなら、そこには決まった原因があります。
棚卸差異の原因1・2:記録漏れと二重計上
棚卸差異の原因として多くの解説で最初に挙がるのは、記録そのものが実際の動きと合っていない型です。数え方の問題ではないので、棚卸を丁寧にしても減りません。
記録漏れは「急いでいた日」に集中する
出庫を書かずに持っていった、という漏れは、平常時ではなく急な出荷や飛び込みの作業があった日に集まります。履歴を日付順に見て、差異の出た品目が動いた日の前後に何があったかを見ると当たりが付きます。伝票が回ってくる前に現物が出ていく経路があると、ここが常態化します。
二重計上は「経路が2つある」ときに起きる
納品書からの入力と、現場のメモからの入力の両方が生きていると、同じ入庫が2回入ります。棚卸差異の原因としては地味ですが、経路が2つあるかぎり毎月出ます。入力の経路を1本に決めるだけで消えます。
見分け方は履歴の並べ替え
入出庫の履歴を品目コードと日付で並べ替えて、同じ日・同じ数量・同じ相手先の行が2行ないかを見ます。二重計上ならほぼここで見つかります。見つからなければ、記録漏れ側を疑います。
棚卸差異の原因3:数え間違い
棚卸差異の原因として、当日の数え間違いは思ったより多くあります。ただ、これは翌日に数え直せば分かるので、他の型と切り分けやすい型でもあります。
数え漏れが起きる場所は決まっている
数え間違いは倉庫全体に散らばるのではなく、特定の場所に集中します。通路の突き当たり、棚の最上段、扉の裏、別置きになっているパレット。差異が出た品目の棚番を並べると、同じ場所の名前が並びます。
| 起きやすい場面 | 手当て |
|---|---|
| 同じ品目が2か所に分かれて置いてある | 棚番を1つにまとめるか、両方を棚卸表に載せる |
| 箱の中身が満数だと思い込む | 開封済みの箱には残数を書いて貼る |
| 数える人と書く人が別 | 読み上げた数を復唱してから書く |
| 棚卸中も出荷が続いている | 棚卸中に動いた分を別紙に記録して後で足す |
2回数えるのは、差が出た品目だけでよい
全品目を2回数えると時間が倍になります。1回目で差が出た品目だけを、別の人がもう一度数える形にすると、数え間違いの大半はここで見つかります。残ったものが、記録側の原因です。
棚卸表に前回の数量を載せない
帳簿の数量を印刷した棚卸表を持って回ると、その数字に引っ張られます。数えるときは数量欄を空にしておくほうが、差異が正直に出ます。突き合わせは戻ってからで間に合います。
棚卸差異の原因4・5:所在不明と単位違い
棚卸差異の原因のうち、この2つは記録の問題ではなく置き方と決め方の問題です。放っておくと毎回同じ量の差が出続けます。
所在不明は「無い」ではなく「見つからない」
棚卸で見つからなかった品目は、多くの場合どこかにあります。別の現場に持ち出されたまま、別の棚に紛れている、仮置き場に埋もれている。探す前に無いことにすると、翌月に出てきて今度はプラスの差異になります。
棚番を振り、移動したら記録する運用にすると、この型はかなり減ります。付け方は在庫が合わない原因で詳しく扱っています。
単位違いは差異が大きいのですぐ分かる
箱と本、kgと個が混ざると、差異は1桁か2桁ずれます。差異率が極端に大きい品目は、まず単位を疑います。品目マスタに「1箱=50本」のような入り数を書いておくと、入力の時点で気づけます。
単位を現場任せにする
書くほうは楽。入庫は箱、出庫は本、で記録される。
棚卸で桁違いの差が出る。
単位をマスタで固定する
入り数を決める手間が最初にかかる。記録はどちらでも、集計は1つの単位に揃う。
差異は数え間違いの範囲に収まる。
棚卸差異の原因6・7:現物の劣化と持ち出し
棚卸差異の原因の最後の2つは、記録に残しにくい型です。責める話にすると出てこなくなるので、出しやすい入口を作るほうが結果的に減ります。
捨てたことを記録する場所を作る
濡れた、汚れた、期限が切れた、という理由で処分した分は、帳簿にはまだ残っています。処分そのものを止めることはできないので、処分を記録する場所を作るほうが現実的です。数以外の異常が起きたときの報告先が決まっていないと、この型は毎回残ります。
緊急時の持ち出しには、事後でよいので記録を残す
止まったラインを動かすために、断らずに部品を持っていく。この場面自体は否定しても無くなりません。持っていってよい、ただし翌日までに1行書くという形にしておくと、差異ではなく履歴として残ります。
| 型 | 出しやすくする工夫 |
|---|---|
| 劣化・破損で処分した | 数以外の異常を書く様式を1枚だけ置く。写真は任意にする |
| 緊急で持ち出した | 持ち出し可、事後記入可。理由欄は「急ぎ」で通す |
| 試作や社内使用で消えた | 区分に「社内使用」を作って、出庫として通す |
件数が減っているかだけを見る
この2つの型は、ゼロにはなりません。毎月の件数が減っているかどうかだけを見て、増えたときに理由を聞く形にしておくと、記録が続きます。
棚卸差異の原因を、記録に残して次につなげる
棚卸差異の原因を調べても、その場の口頭で終わると、翌月には誰も覚えていません。差異が出た品目だけを対象に、短くても書き残す形にします。
書くのは差異が出た品目だけ
全品目について原因を書こうとすると続きません。差異が出た品目だけ、1行ずつで十分です。品目、帳簿数、実数、差異、推定原因の型、次にやること。これだけあれば、3か月後に同じ品目が出てきたときに比べられます。
| 残す項目 | 書き方 |
|---|---|
| 品目・棚番 | コードと場所。場所が分かると型の当たりが付く |
| 帳簿数・実数・差異 | 符号を付けて。プラスかマイナスかで型が絞れる |
| 推定原因の型 | 7つの型から選ぶ。分からないときは「不明」で通す |
| 確認したこと | 履歴を見た、現場に聞いた、探した、のどれか |
| 次にやること | 入力経路を1本にする、棚番を振る、など1つだけ |
「不明」を残しておく
原因が分からないものを無理に型に当てはめると、間違った対策が積み上がります。不明のまま残しておいて、3回続いたら本気で調べるほうが、時間の使い方として無駄がありません。
差異率は品目ではなく区画で見る
差異率を全体で1つ出しても、次に何をするかが決まりません。区画ごとに差異率を出すと、手を入れる場所がはっきりします。区画で回す数え方は一斉棚卸と循環棚卸の違いで扱っています。
棚卸差異の原因調査でつまずきやすい3つ
その1:全部の差異を調べようとする
棚卸差異の原因を全件について調べると、調査だけで数日かかります。金額の大きい順に上から10件、または差異率が5%を超えたものだけと決めて、残りは調整として通すほうが回ります。全部を調べる運用は、たいてい2回目で止まります。
その2:原因を人に紐づけてしまう
誰のミスかを先に特定しようとすると、次から差異そのものが報告されなくなります。原因の型は仕組みの言葉で書く(入力経路が2本ある、棚番が古い)と決めておくと、記録が正直になります。
その3:対策を一度に3つ以上決める
原因が分かると対策をいくつも並べたくなりますが、次の棚卸までに実行できるのはせいぜい1つです。1つの差異に対して次にやることは1つと決めて、効いたかどうかを翌月に見るほうが、結果として速く減ります。
棚卸差異の原因は現場によって偏りがありますが、まず記録漏れと所在不明の2つから当たると、手がかりが早く見つかることが多くあります。この2つに絞って手を打つと、効いたかどうかも翌月に確かめやすくなります。
棚卸を待たずに差へ気づくなら、計算で出した数と比べる形があります。理論在庫にまとめてあります。
棚卸差異の原因にかかわる最近の動き(2026年10月時点)
棚卸差異の原因を直接扱う法令はなく、棚卸差異の扱いを変えた改正も、確認できた範囲では2023年以降ありません。棚卸差異の原因を調べるときに使う記録と、監査での棚卸の見られ方に関係する動きを日付順に並べます。
| 時期 | 出来事 | 棚卸差異の原因調査への影響 |
|---|---|---|
| 2024年1月1日 | 電子取引のデータは、データのまま保存することが求められるようになった(電子帳簿保存法の宥恕措置の終了) | 記録漏れや二重計上を履歴でさかのぼるとき、データで受けた納品書と紙の納品書の両方を見る必要がある。どこに保存しているかを先に決めておく |
| 2024年9月26日 | 日本公認会計士協会の監査基準報告書501「特定項目の監査証拠」の最終改正 | 監査を受ける会社では、実地棚卸の立会で、数え直しの手順や締め前後の入出庫の管理が見られる。差異の原因の型を残しておくと、説明の材料になる |
| 2025年4月1日 | 物資の流通の効率化に関する法律が施行。荷主と倉庫業者に、運転者の荷待ち時間や荷役の時間を短くする努力義務ができた | 入荷の受け取りを手早く済ませるほど、検品前の仮置きと後回しの入力が増えやすい。記録漏れと所在不明の型が出やすくなる場面として見ておく |
棚卸差異の原因の側から見て押さえたいポイントは、差異をさかのぼるための記録が、紙とデータに分かれ始めていることです。調査の前に、どの記録をどこで見るかを決めておくと、原因の型の切り分けが止まりません。
出典:令和6年1月からの電子取引データの保存方法(国税庁)、監査基準報告書501(日本公認会計士協会)、物資の流通の効率化に関する法律(e-Gov法令検索)
確認日は2026年10月3日です。帳簿と書類の保存は所轄の税務署か顧問税理士に、監査での扱いは監査人にご確認ください。
棚卸差異の原因に出てくる用語
棚卸差異の原因を話すとき、現場と経理で同じ言葉を違う意味で使っていることがあります。よく出てくる言葉を、出どころと一緒に並べます。
| 用語 | 意味 | 出典 |
|---|---|---|
| 棚卸差異 | 帳簿の在庫数(帳簿棚卸)と、実際に数えた数(実地棚卸)の差 | 法令上の定義はない |
| 帳簿棚卸 | 入出庫の記録から計算した在庫数。理論在庫とも呼ぶ | 法令上の定義はない |
| 実地棚卸 | 在庫を実際に数えて、数量を確かめること | 法令上の定義はない |
| プラスの差異・マイナスの差異 | 現物が帳簿より多い差と、少ない差。符号の付け方は会社ごとに決める | 法令上の定義はない |
| 棚卸表 | 棚卸資産の種類・品質・型ごとに、数量・単価・金額を書いた表。青色申告の法人は事業年度の終わりに作る | 法人税法施行規則 第56条(条文の表記は「たな卸表」) |
| 棚卸減耗(損・費) | 帳簿の数より実際の数が少ないときの、その差の分の価値の減少 | 原価計算基準(企業会計審議会)では「たな卸減耗費」として原価の費目に挙がり、異常なものは非原価項目とされる |
| 差異率 | 差異の大きさを割合で表したもの。件数で見るか金額で見るかで値が変わる | 法令上の定義はない。計算式は社内で決める |
棚卸差異の原因を話し合うときに取り違えやすいのは、プラスとマイナスの符号の向きです。「帳簿から見て多い」のか「現物から見て多い」のかで、疑う型が逆になります。差異の記録の様式に「現物-帳簿」のように計算の向きを書いておくと、型の当たりを外しません。
棚卸差異の原因と一緒に押さえておきたいこと
棚卸差異の原因を調べると、会計処理や仕訳、差異率の許容範囲の説明も多く出てきます。原因の切り分けとつながるところで、あまり書かれていない点を3つ挙げます。
棚卸差異の原因が不明のまま残るときの扱い
調べても原因が分からない差異は、どの現場にも残ります。一般には、確定した差異について帳簿の数を実地棚卸の数に合わせます。法人税法施行規則第56条では、青色申告の法人は事業年度の終わりの日に棚卸を行い、棚卸表に数量・単価・金額を書くとされています。帳簿を直すときは、理由の欄に「原因不明」と書いて残すと、同じ品目で不明が3回続いたときに気づけます。また原価計算基準では、異常な状態を原因とするたな卸減耗は原価に含めない(非原価項目)とされているため、盗難や事故が疑われる差異は、原因不明とは分けて経理に伝えます。会計上の扱いは顧問税理士にご確認ください。
プラスの差異とマイナスの差異を相殺しない
差異率を出すとき、プラスとマイナスを足し引きすると、記録漏れと二重計上が打ち消し合って、差異が無いように見えます。原因を調べる段階では、品目ごとの差の絶対値で並べると、手を入れる品目が見えます。帳簿の数を直すときに経理がどう集計するかとは、分けて考えて構いません。
在庫板の3本の記事の使い分け
在庫が合わないという悩みは、見る場面によって手の打ち方が変わります。在庫板では3本に分けて扱っています。
| いまの状態 | 読む記事 |
|---|---|
| 棚卸で差が出た。どの型の原因かを切り分けたい | この記事(7つの型で原因を当てる) |
| 次の棚卸までに差異を減らす段取りを組みたい | 棚卸差異を減らす方法 |
| 日々の在庫数が信用できない。あるはずの物が見つからない | 在庫が合わない原因 |
出典:法人税法施行規則(e-Gov法令検索)。確認日は2026年10月3日です。
危険物は、数量の合計が指定数量の何倍かで、守る決まりが変わります。棚卸で数えた量を保管場所ごとに合計しておくと確かめやすくなります(危険物の指定数量と倍数の計算)。
よくある質問
- Q. 棚卸差異の原因で、いちばん多いのは何ですか?
- 現場によって違いますが、まず疑うとよいのは記録漏れ(出庫を書かずに持ち出した)と所在不明(あるはずの場所に無い)の2つです。どちらも棚卸当日の作業ではなく、日常の運用側に原因があるため、棚卸を丁寧にしても減りません。
- Q. 棚卸差異率はどのくらいなら許容範囲ですか?
- 法令で決まった基準はなく、業種や品目、計算式で値が大きく変わるため、一律の目安も示されていません。まず自社の過去の差異率と比べてください。率そのものより同じ品目で毎回差が出ていないかを見るほうが、次の手が決まります。
- Q. 現物のほうが多い(プラスの差異)ときは何を疑いますか?
- 入庫の記録漏れ(届いたのに書いていない)か、出庫の二重計上(同じ出荷を2回引いた)のどちらかです。マイナスの差異に比べて候補が少ないので、履歴を日付順に並べれば比較的すぐ見つかります。
- Q. 差異が出たら、帳簿を実数に直してよいのですか?
- 直して構いませんが、直す前に原因の型だけは残してください。原因を書かずに数字だけ合わせると、翌月も同じ差が出ます。入出庫の履歴に「調整」として1行残しておくと、あとから調整の回数を数えられます。
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本記事は一般的な業務の進め方を整理したものです。社内規程、契約条件、法令上の要件がある場合は、それらを優先してご確認ください。記事の内容は2026-10-10時点のものです。